2020年3月、パリから始まり、ポルトガル・スペインを中心に旅をした。
もともとは普通のヨーロッパ周遊のつもりだったけど、旅の途中でコロナの影響が一気に強くなった。
イタリア行きをやめ、スペインではレストランが閉まり、最後に戻ったリスボンでは1週間前に開いていた店も閉まり始めていた。
今振り返ると、この旅は単なる観光旅行ではなく、コロナ直前・コロナ初期のヨーロッパを実際に移動していた記録だった。
シリーズ名は、PARIS TO IBERIA ROUTE。
旅の始まりはパリ。ただ、旅のメインはポルトガルとスペイン、つまりイベリア半島だった。
パリではSIM購入や治安面でかなり気を張った。
リスボンでは、人の優しさと食べ物の美味しさに救われた。
ポルトでは、ドウロ川沿いの景色と巨大なタコ料理にかなり満足した。
スペインでは、セゴビアの落ち着きが印象に残った一方で、マドリードやバルセロナでは街が閉まり始める空気を感じた。
この親記事では、旅の全体像、ルート、記事一覧、旅費、印象に残っていることをまとめる。
記事の流れ

PARIS TO IBERIA ROUTEとは
PARIS TO IBERIA ROUTE は、2020年3月にパリから始まり、ポルトガル・スペインを巡った旅ログシリーズ。
ざっくり言うと、以下のような旅だった。
- 最初にパリへ入る
- その後、ポルトガルへ移動
- リスボン、シントラ、ロカ岬、コインブラ、ポルトを回る
- スペインではセゴビア、マドリード、バルセロナへ行く
- コロナの影響が強くなり、最後は再びリスボンへ戻る
- リスボンから日本へ帰国
旅の中で特に印象に残っているのは、ポルトガルの人の優しさと食事の美味しさ。
リスボンのナタ、ポルトのポートワインとタコ料理、オービドスのチェリーワインは今でもよく覚えている。
一方で、スペインではコロナの影響が強くなり、レストランが閉まっていたり、サグラダ・ファミリアに入れなかったりと、普通の旅行とは違う体験になった。
旅のルート
今回の旅の大まかなルートは以下。
- 日本 → パリ
- パリ滞在
- パリ → リスボン
- リスボン滞在
- リスボン → シントラ・ロカ岬へ日帰り
- リスボン → コインブラ
- コインブラ → ポルト
- ポルト → マドリード → セゴビア
- セゴビア → マドリード
- マドリード → バルセロナ
- スペインから再びリスボンへ
- リスボン → オービドスへ日帰り
- リスボン → 日本
もともとはイタリアにも行く予定だった。
ただ、当時イタリアでコロナの感染が広がっていたため、急遽行くのをやめた。
結果的に、ポルトガルを長めに回る旅になった。
この変更があったから、リスボンやポルト、オービドスの記憶がより濃く残ったのだと思う。
記事一覧
この旅行記は、パリから始まりポルトガル・スペインを巡る14記事構成。旅の流れは上の「旅のルート」を参照。各記事へは下のトグルから。
フランス編(1記事)+
ポルトガル編(6記事)+
食べ物・旅費(3記事)+
旅費の概要
この旅で使った金額は、メモ上では合計244,095円。
| 支払い方法 | 金額 |
|---|---|
| クレジットカード | 67,675円 |
| デビットカード | 81,402円 |
| 現金 | 50,000円 |
| 父さん飛行機代 | 45,018円 |
| 合計 | 244,095円 |
当時の外貨両替レートは、124.33円=1ユーロ。
旅費の詳しい内訳は、旅費まとめ記事で整理している。
この旅で印象に残っていること
この旅で一番印象に残っているのは、予定通りにいかないことが多かったのに、結果的にいい方向に進むことが何度もあったこと。
パリではSIM購入で困ったが、店員さんが助けてくれた。
シントラでは切符で失敗したが、ロカ岬まで行けた。
セゴビアでは電車を逃したが、地元の人に聞いて、より安く早いバスを見つけた。
イタリア行きをやめたことで、ポルトガルを長く旅することになった。
コロナで不安な旅ではあったが、ポルトガルの人の優しさ、食事の美味しさ、ドウロ川やロカ岬の景色は今でも強く覚えている。
普通の楽しい旅行とは少し違う。
でも、だからこそ忘れられない旅になった。
