2024.4.14

KOREA PASSPORT MEMO

韓国旅行中にパスポートをなくした時にやったこと

韓国旅行中にパスポートをなくした時にやったこと

韓国旅行中、ソウルに着いてからパスポートがないことに気づきました。

最初は本当に頭が真っ白でした。帰国便も近かったので、「え、これ帰れるの?」という不安が一気に来ました。スマホで何か調べようとしても、何から検索すればいいのか分からない感じです。

ただ、焦ってもパスポートは急に出てきません。今振り返ると、韓国でパスポート紛失に気づいたら、「探す」と「連絡する」を同時に進めるのが大事でした。

この記事は自分の体験談です。大使館、警察、航空会社の対応や必要書類は変わる可能性があるので、実際に動くときは必ず最新の公式情報を確認してください。

韓国でパスポート紛失後に発給された帰国のための渡航書
実際に発給された「帰国のための渡航書」。

何が起きたか

朝、ホテルを出てバスでソウルへ移動しました。自分の中では、パスポートはジャケットの中に入れていたつもりでした。

ソウルに着いて、ふと確認した時にパスポートがありませんでした。最初に思ったのは「ホテルの部屋に置いてきたかも」でした。旅行中は荷物を広げたりまとめたりするので、正直その可能性にすがりたかったです。

ホテルへ電話しましたが、部屋の確認はホテルに戻ってからと言われました。その時点ではまだ、「戻ればベッドの横か机の上にあるはず」と思っていました。

夜にホテルへ戻って部屋を確認しました。でも、どこにもありませんでした。

机、ベッドまわり、バッグの中、ジャケットのポケット。何回も同じ場所を見ました。さっき見たのに、もう一回見てしまうんですよね。ここで一気に現実味が出て、かなり焦りました。

移動中、バスは事故を起こしていました。その衝撃でジャケットから落ちた可能性もあります。また、自分を降ろしたあと、同じバスがホテルへ戻る際に別の乗客も乗せていたため、盗難の可能性も完全には否定できません。

ただし、盗難だったと断定できる証拠はありませんでした。そこは変に決めつけず、警察には分かっていることを整理して、紛失として届け出ました。

最初にやったこと

まずはその場で荷物を全部見ました。ジャケット、バッグ、財布、書類ケース、ホテルから持ってきた荷物。焦っていると見落としそうなので、一つずつ開けて確認しました。

そのあとホテルへ電話しました。当時は「部屋にあるはず」と思い込みたかったので、気持ちはかなりホテル確認に寄っていました。

でも今なら、ホテルの返事を待つ間に、バス会社、警察、大使館にも確認を始めます。ひとつずつ順番に待っていると、帰国便が近い時は時間がどんどん削られていきます。

警察・ホテル・大使館への確認

ホテルでは、部屋にパスポートが残っていないか確認しました。結果として、部屋からは見つかりませんでした。

警察には、パスポートをなくしたことを届け出ました。バスで落とした可能性も、盗難の可能性もありました。でも、どちらも断定はできません。なので、確実に言えることと「可能性として考えていること」を分けて伝えるようにしました。

大使館まわりは、帰国に必要な手続きや書類が関わります。ここは記憶ベースで動くのが一番怖いところでした。誰かの体験談だけで判断せず、公式ページや電話で確認する前提で考えた方がいいです。

ソウルの日本大使館周辺で証明写真を撮れる場所の案内
大使館付近に掲示されていた証明写真の案内。

実際に困ったこと

一番困ったのは、何から始めればいいか分からなかったことです。

パスポートがないと気づくと、「ホテルかも」「バスかも」「盗まれたかも」と一気に考えてしまいます。頭の中では全部が同時に鳴っているのに、実際にはどこへ電話すればいいのか、何を説明すればいいのかが出てきません。

特に困ったのはこのあたりです。

  • 帰国便が近く、時間の余裕がなかった
  • ホテルに電話しても、すぐには部屋確認ができなかった
  • バスで落としたのか、ホテルに忘れたのか判断できなかった
  • 警察や大使館に何を伝えればいいか分からなかった

今なら、まず時系列をメモします。

ホテルを出た時間、バスに乗った時間、事故が起きたこと、ソウルに着いた時間、パスポートがないと気づいた時間。完璧じゃなくていいので、箇条書きにするだけでも頭が少し戻ってきます。

必要だったもの

必要なものは、状況や手続きによって変わります。ここは記憶ベースですが、自分が「これは手元にあって助かった」「これがあると説明しやすい」と思ったものをまとめます。

  • パスポート番号が分かるもの
  • パスポートの写真やコピー
  • 航空券、帰国便の予約情報
  • ホテルの予約情報
  • 本人確認に使えそうな身分証
  • 証明写真
  • 警察への届け出に関する書類
  • スマホ、充電器、モバイルバッテリー
  • 現金、クレジットカード
ソウルの日本大使館で掲示されていた渡航書発給に必要な書類の案内
大使館で見た渡航書発給の案内。最新情報は公式確認が必要です。

パスポートの写真をスマホに保存しておくことは、本当に大事でした。

もちろん、写真だけで全部解決するわけではありません。それでも、番号や氏名の情報をすぐ確認できるだけで、説明のしやすさがかなり変わります。

やっておけばよかったこと

一番の反省は、パスポートの管理場所を固定していなかったことです。

ジャケットの中に入れていた認識でしたが、移動中や事故の衝撃を考えると、もっと落ちにくい場所に入れるべきでした。今思うと、「すぐ出せる場所」と「落ちにくい場所」は別で考えた方がよかったです。

正直、旅行中は「まあ大丈夫だろう」と思っていました。でも帰国便が近い状態でパスポートがないと、本当に心臓に悪いです。

今ならこうします。

  • パスポート写真をスマホとクラウドの両方に保存する
  • ホテル、大使館、保険会社、航空会社の連絡先を事前に保存する
  • 移動中は貴重品ポーチかファスナー付きの内側ポケットに入れる
  • 帰国日前と移動前後に必ずパスポートを確認する
  • トラブル時に説明できるよう、移動ルートをメモしやすくしておく

同じ状況になった人へのメモ

韓国でパスポート紛失に気づいたら、まず次の順番で確認すると動きやすいです。

盗難か紛失か分からない場合でも、状況は正直に説明した方がいいです。曖昧なことは断定せず、分かっている事実と可能性を分けて伝えると、自分の頭も整理しやすくなります。

不安になると思います。自分もかなり焦りました。

でも、ひとつずつ確認すれば次にやることは見えてきます。特に大使館や警察に関わる内容は、最新の公式情報を必ず確認してください。

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まとめ

韓国旅行中にパスポートをなくしたとき、一番つらかったのは「何から始めればいいか分からない」ことでした。

でも、やることは大きく分けるとシンプルです。探す場所を確認する。関係先へ連絡する。警察と大使館に相談する。分かっている事実を時系列で伝える。

焦る場面ですが、まずは荷物を確認して、ホテル・交通機関・警察・大使館へ順番に連絡してください。帰国便が近い場合は、航空会社への確認も早めに入れると少し落ち着いて動けます。

自分みたいに「たぶん部屋にあるはず」と思いたくなる人もいると思います。でも、その確認をしながら、他の連絡も同時に進めた方がいいです。あとから振り返ると、そこが一番大事でした。

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