この記事は、2026年9月に予定しているウズベキスタン旅行の事前計画です。まだ現地には行っていません。実際に使う旅程として整理し、帰国後に移動時間・費用・宿・正直な感想を追記します。
9月の連休に9日間休めそうで、せっかくなら普段あまり周りが行かない国へ行きたいと思った。
東ティモールなども考えていたけれど、写真を見た瞬間に「ここは実際に歩いてみたい」と思ったのがウズベキスタンだった。青いモスクやマドラサはかなり自分の好みだし、少しアラジンっぽい世界を旅できそうなのもいい。
ただ、調べるほど国土が広い。サマルカンド、ブハラ、ヒヴァを全部回り、さらに砂漠のユルトにも泊まりたいとなると、9日間は思ったより余裕がない。
この記事では、行きたい場所をただ並べるのではなく、自分がこのまま予約に使える旅程として一度まとめておく。
今回考えている旅
サマルカンド

ウズベキスタンへ行きたい理由の中心は、やはりレギスタン広場。
写真だけでもかなり強いけれど、昼・夕方・ライトアップ後で見え方が変わりそうなので、到着して数時間だけ見るより、最低でも丸1日は残したい。
予定している場所は、レギスタン広場、シャーヒ・ズィンダ廟群、ビビハニム・モスク、シヨブ・バザール。全部を急いで消化するより、朝と夕方にレギスタンへ戻れるくらいの余裕が欲しい。
ブハラ

ブハラでは観光地だけでなく、昔の邸宅やマドラサを改装した中庭付きの宿に泊まりたい。
青い建物の迫力ではサマルカンドが一番かもしれないが、街の中を歩いて、夕方になったら中庭へ戻る過ごし方はブハラのほうが合いそうに見える。
カラーン・ミナレット周辺、アルク城、ラビハウズを歩きつつ、宿そのものにも時間を使う予定。
ヒヴァ

ヒヴァではイチャン・カラの城壁内に泊まりたい。
日帰りや短時間の観光ではなく、団体客が減った夜と、人が増える前の朝を歩くのが目的。ここは移動に時間がかかるため外す案も考えたが、写真を見る限り、今回外すと後悔しそうなので残す。
アイダルクル湖周辺のユルト

今回一番「普通の旅行ではない感じ」があるのが砂漠のユルト泊。
ウズベキスタン観光局では、アイダルクル湖周辺のユルトキャンプについて、シャワーや電気、食事スペースを備えた施設や、ラクダ乗り、湖への移動、民族音楽などを紹介している。
ホテルより快適さは落ちると思うが、街だけを巡るより旅の変化が出る。サマルカンドとブハラの間に1泊入れられるなら、今回やってみたい。
9日間のルート案
現時点の第一候補は次の順番。
| 日程 | 滞在地 | 予定 |
|---|---|---|
| 9月19日 | 機内・経由地 | 東京出発。航空券によってはウルムチなどで経由 |
| 9月20日 | タシュケント | 到着、無理をせず市内を少し歩く |
| 9月21日 | サマルカンド | 朝の高速鉄道で移動。午後から観光 |
| 9月22日 | サマルカンド | レギスタン、シャーヒ・ズィンダ、バザール |
| 9月23日 | ユルト | サマルカンドからヌラタ・アイダルクル方面へ移動、ユルト泊 |
| 9月24日 | ブハラ | ユルトからブハラへ移動。夕方に旧市街 |
| 9月25日 | ブハラ | ブハラを丸1日歩く。夜行列車でヒヴァ方面も候補 |
| 9月26日 | ヒヴァ | イチャン・カラ観光、城壁内泊 |
| 9月27日 | 帰国移動 | ウルゲンチからタシュケント経由、または国際線へ接続 |
正直、この旅程の弱点は最後。
9月27日中に日本へ戻る必要がある場合、ヒヴァを26日に丸1日歩いてから帰国便へつなぐのは、航空券の時刻次第では成立しない。国際線が27日発で日本到着が28日になるなら休暇条件に合わない可能性もある。
その場合は次のどちらかに変える。
- ヒヴァを1日前倒しし、26日にタシュケントへ戻る
- ユルト泊を外し、都市間の余裕を増やす
ユルトもヒヴァも捨てたくないが、航空券が確定していない段階で無理に完成形だと思わないようにする。
泊まる場所の考え方
サマルカンドは、レギスタン徒歩圏の小規模ホテルを第一候補にする。
ここでは豪華さより立地を優先する。
朝早くと夜のレギスタンを見たいので、タクシー前提の郊外ホテルより歩いて戻れる宿がいい。宿の候補は、口コミだけでなく地図上の徒歩時間を見て決める。
ブハラでは、一般的な近代ホテルより、古い邸宅やマドラサを改装したブティックホテルを優先したい。
候補として確認するのは、Komil Boutique Hotel、Minzifa Boutique Hotel、Amulet Hotelなど。実際の空室と価格を見たうえで、旧市街の中心に近く、中庭で朝食を取れる宿を選ぶ。
ここは「寝るだけ」にせず、少し早めに戻って宿を見られる日程にする。
ユルト泊は、アイダルクル湖周辺で探す。
Aydar Yurt CampやSafari Yurt Campなどが候補。
ただし、ユルト単体の予約より、サマルカンド発・ブハラ着の送迎、食事、ヌラタ、湖、ラクダ体験などをまとめた1泊ツアーのほうが動きやすそう。
安さだけで個別手配すると、砂漠までの移動手段で困る可能性がある。ここは宿泊費ではなく、移動込みの総額で比較する。
ヒヴァは、部屋の広さより、イチャン・カラ城壁内か城門のすぐ近くを優先する。
夜と朝の街歩きが目的なので、安くても郊外は選ばない。屋上やテラスから旧市街が見える宿ならさらに良い。
都市間の移動をどうするか
タシュケントからサマルカンドは、高速鉄道Afrosiyobを第一候補にする。
飛行機より市内から移動しやすく、移動時間も比較的短い。人気時間帯は埋まる可能性があるため、旅程が決まったら早めに取る。
サマルカンドからユルト、ユルトからブハラは、送迎付きツアーを探す。
サマルカンド出発、ヌラタとアイダルクル湖を経由してユルト泊、翌日にブハラ到着という形なら、観光のために同じ道を戻らなくて済む。
ブハラからヒヴァは、夜行列車・長距離車移動・国内線の組み合わせで考える。
公式観光情報でも、タシュケント・サマルカンド・ブハラは高速鉄道、ブハラからヒヴァはバスなどを使う標準ルートが紹介されている。一方で9日間では昼の長距離移動が重いので、夜行列車の運行日と時刻を確認して決めたい。
ヒヴァからタシュケントは、ウルゲンチ空港から国内線で戻る案が有力。
夜行列車より高くても、帰国便への接続と旅行最終日の時間を考えると、ここは飛行機にお金を使う価値がある。
今の予算感
航空券を除いた現地費用は、ひとまず次の範囲で考える。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 宿泊7泊 | 35,000〜70,000円 |
| ユルト1泊ツアー | 15,000〜30,000円 |
| 鉄道・国内移動 | 15,000〜35,000円 |
| 食事 | 15,000〜25,000円 |
| 入場料・市内移動 | 10,000〜20,000円 |
| 予備費 | 20,000円 |
| 合計 | 110,000〜200,000円程度 |
まだ航空券、国内線、ユルトツアーの価格を確定していないので、これは予約前の仮置き。
宿は極端に高級にしなくてもいいが、ブハラの中庭宿とヒヴァの城壁内宿は、数千円の差なら体験を優先したい。
予約する順番
- 東京からの国際線を確定する
- 到着日と帰国日に合わせて、ヒヴァを残せるか判断する
- タシュケント〜サマルカンドの高速鉄道を取る
- ブハラ〜ヒヴァ、ウルゲンチ〜タシュケントの移動を確定する
- サマルカンド発・ブハラ着のユルトツアーを探す
- 各都市の宿を予約する
先にホテルを全部取っても、都市間移動が成立しなければ意味がない。今回の旅は宿より列車と国内線から固める。
出発前にまだ確認すること
- 9月19日出発・27日帰着で成立する航空券
- ウルムチ経由にする場合の中国入国・トランジット条件
- Afrosiyobの発売時期と実際の列車時刻
- ブハラからヒヴァへ行く夜行列車の運行日
- ウルゲンチからタシュケントへの国内線
- ユルトツアーの送迎範囲と1人参加料金
- 各宿のキャンセル条件
- パスポートと入国条件
- 現地SIMまたはeSIM
今の段階での結論
ウズベキスタンは、青い建築を見るだけならサマルカンドとブハラで十分かもしれない。
でも今回やりたいのは、写真で有名な場所を効率よく回るだけではなく、城壁の中で夜を過ごしたり、砂漠のユルトで1泊したりする旅。
9日間に全部入れると少し忙しい。それでも、航空券とヒヴァからの帰路がうまくつながるなら、この形で実際に行きたい。
帰国後、この計画がどこまで予定通りだったのか、移動がきつかったのか、ユルトは本当に泊まる価値があったのかを追記する。
写真・情報出典
この記事の写真は、旅行前の計画を視覚化する目的でWikimedia Commonsの再利用可能な素材を使用しています。帰国後、自分で撮影した写真へ順次差し替える予定です。
- レギスタン広場:Farsizabon、CC BY-SA 4.0
- Amulet Bed-and-Breakfastの中庭:Adam Jones、CC BY-SA 2.0
- イチャン・カラ夜景:Jamolbek Kalandarov、CC BY-SA 4.0
- Yurt Camp Aidar:Gilad Rom、CC BY-SA 4.0
旅程検討では、Uzbekistan Travelのアイダルクル湖、ユルトキャンプ、交通案内を参照。列車・航空便・入国条件・料金は予約時点で変わる可能性があるため、購入前に公式サイトで再確認する。






