韓国経由のモンゴル一人旅(4泊5日)の続きです。ウランバートルのことは入口の記事に書いたので、ここではその外へ出てからの話を残します。
この旅の目的は、ゲルに泊まることと、砂漠に行くことでした。砂漠はゴビに行きたかったのですが、遠くて今回は行けませんでした。それでも砂は感じてみたくて、ゴビまで行かなくても砂地のある場所はないかと探した結果、たどり着いたのが Elsen Tasarkhai。あわせてカラコルムにも滞在しています。
ゴビの代わりに Elsen Tasarkhai へ
ゴビ砂漠は遠くて行けなかったので、ゴビまで行かなくても砂を感じられる場所はないかと探して、Elsen Tasarkhai に行きました。ミニゴビとも呼ばれるエリアで、砂地と草原が混ざったような景色。「砂漠」と言い切るには草が多いけれど、それでも今まで見たことのない場所でした。
何より草原が、想像以上に圧倒的でした。地平線まで草が続いていて、その中に動物がたくさんいる。放牧なのか野生なのか自分には見分けがつかないくらい、あちこちに動物がいました。

特に印象に残っているのは、道路をラクダの群れが横切っていったことです。車を止めて、ただ通り過ぎるのを眺める時間が、なんだか旅っぽくて好きでした。動画でも残していたので、その雰囲気を。
砂漠そのものには行けなかったので、次に来るときは、ちゃんと砂漠に滞在してみたいと思っています。
ゲルに泊まる
ゲルに泊まるのは、今回の旅の目的のひとつでした。カラコルムのゲルキャンプ場に泊まり、別の日には Airbnb で現地の方のところにも泊まっています(場所や宿の名前は記憶があいまいなので、ここでは断定しません)。
朝起きたら、牛が脱走していました。柵の外にのんびり出ていて、現地の人が普通に連れ戻していて、その光景がすごくモンゴルらしくて笑ってしまいました。
予定を詰め込むより、草原や動物をただ眺めている時間が、思っていたよりずっと居心地よかったです。
あとで知ったのですが、ゲルは解体して持ち運べる移動式の住まいで、入口は南向きに建てることが多いそうです。木の骨組みにフェルトをかぶせて、真ん中にストーブを置く——そう聞くと、あの素朴なのにあたたかい居心地にも、なんだか納得でした。
泊まったゲルは、中に入ると思っていたより広くて快適でした。外観から中の様子まで、動画で残しています。
カラコルムでの時間
カラコルムにも滞在しました。博物館に立ち寄ったり、キャンプ場の近くで現地の人と話したりと、観光地をまわるというより、その土地で時間を過ごす感じの滞在でした。
現地の人に、馬の乳しぼりを見せてもらったりもしました。そして、鷲を触らせてもらい、肩にも乗せさせてもらいました。肩にのった瞬間のずっしりした重さと迫力はかなりのもので、これは妙に覚えています。

ウランバートルの外はツアーが現実的だった
動いてみて感じたのは、ウランバートルの外に出ると、個人で移動するのがかなり大変だということでした。距離が一気に長くなって、車も行程も自分で全部組むのは、一人だと特にハードでした。
今回は GetYourGuide でツアーを予約しました。郊外・草原・カラコルム方面は、自分で全部手配するより、ツアーを使った方が現実的だと感じています(もちろん、自力で行く人もいると思います)。
自分は GetYourGuide で予約しましたが、KKday などにもモンゴルの現地ツアーが出ているので、日程や行き先に合うものを比較しておくとよさそうです。
なお、テレルジへはこの方面とは別に、自力でバスで行きました。その話はまた別の記事で書く予定です。
まとめ
ゴビには行けなかったけれど、Elsen Tasarkhai の草原と、カラコルムでのゲル泊は、この旅でいちばん印象に残った時間でした。道路を横切るラクダ、脱走した牛、肩にのった鷲。派手な観光地ではないけれど、こういう景色のために来たんだな、と思える数日でした。次は、ちゃんと砂漠に滞在してみたいです。




